2/12(月) 世間は3連休らしいのだが神谷塾は3連続仕事。小学生の息子たちは、このあいだ冬休みが終わったと思ったらまた連休だ。そろそろ各学年の教科内容を終える目途が立っていなくてはならない時期だが、長男に聞けば算数などヤバイという。それはそうだろう。休みすぎなのである。
午前は除雪と整体。午後に清掃。
2/13(火) 「中学生はこれを読め!」で知られる琴似のくすみ書房の地下に、同店が経営する「ソクラテスのカフェ」というのがある。喫茶店ながら本がずらりと並んでいて、お茶をしながら好きな本が読める。古書の販売もしているらしい。前から気になっていたのだが、ただお茶を飲むだけのために喫茶店に行くということがなかなかできなかった。しかしこの日やっと、妻と約束して一緒に昼食に行く。若い頃から読もうと思って手に入らなかった森敦『月山』が書棚にあったので購入。食事はトーストのようなものしかなく、全然食べた気がしないので、私だけその帰りにラーメン屋に寄る(笑)。
個別指導中に、いずれも小5のお母さんおふたりに塾の説明。
2/14(水) 午前はピアノ。低気圧が北海道の南を通過するのに伴い、全道的に大荒れの天気。気温は高めで、湿った雪。雪よりも風がすごい。神谷塾のAコースはフリータイムなので、こういう日は無理をして来なくてもいいようになっているのだが、驚くべきことに(笑)みな勉強に来る。中2と中1はテストが近いせいであろうが、それにしても、生徒は私が思っている以上にたくましいものである。
2/15(木) 前夜の雪は、量は大したことはなかったが湿っていて重い。自宅の前は妻とふたりで、仕事場の駐車場はひとりで、合わせて午前いっぱい除雪。へとへとになり、午後は貪るようにヒルネをする。
2/16(金) 札幌では天気はどうやら落ち着いた。中3はこの日、私立高校入試のA日程。全員が受験するわけではないが、彼らとしてはいよいよ始まったという気分だろう。
夕刻、高3で建築方面志望の生徒から、センター入試に出願していた私大に全部受かったとの報告。本命は国立なのだが、まずはめでたし。
付き合ってやれなかったが、小2の次男はこの日から週1回の少林寺拳法の練習に通い始めた。私の中学生のころにはブルース=リーの映画がおおはやりで、学校では男たちみんな少林拳つかいになっていたものである(笑)。そんなわけで私も習いたいのだが、私の通える時間に稽古をしている道場はない。そのうち次男に教わればいいと妻。
2/17(土) 先週に引き続き、定期試験前なので午前・午後と個別指導。
夕方から、長男の少年野球チームの総会。父母会の副会長として承認された。そのあと、監督・コーチらと懇親会。寝不足でふらふらしていたのと翌日の仕事のこともあり、2次会には行かずに大人しく帰る。
2/18(日) 9:00~15:30 中3の入試直前講習(第5回)。やけに調子のいい子といつになく調子の悪い子がいる。私立の入試が始まってテンションがほどよく上がっているか、上がりすぎているか。
前夜のうちに、神谷塾のホームページが10000ヒットを超えていた。立ち上げたのが2003年の3月だから、ほとんど4年がかり。平均すると1日約7ヒット。最近は毎日十数件のヒットがあるが、開設当初はぜんぜん見られていなかったのだ。