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塾長日記

週刊あれこれ(2019.7.22~7.28)

7月26日(金) 中3夏期講習の第3日。数学・英語・社会。社会は前半4回で地理を,後半4回で歴史をやる。もちろん4回くらいでそれぞれ全部をやることなど無理なのだが,道コンしたがって公立高入試に出そうな話題を中心にゆっくり話す。理科に比べて社会は予習課題を軽めにしている分,普段できない地理歴史の解説に時間をかけることにする。
7月27日(土) 中3夏期講習の第4日。数学・国語・社会。国語は前回と今回で口語文法の要所をまとめて解説。公立高入試では口語文法は1問(2点)しか出ないが,口語文法の学習はいちおう中学で終わりであり,また口語文法を知らなくては文語文法が壊滅的にわからなはずなので,できるだけ丁寧にやる。
7月28日(日) 通常指導が終わったので,夏期講習用に机のレイアウトを変更。その前に春期講習後以来の大掃除をする。この週末から一気に夏らしくなり,冷房はしているのだが大汗をかきながらの作業。
某日 新海誠氏の新作映画『天気の子』を観る。封切の7月19日は予定がびっしりだったのと,映画館が混んでいるに違いないと思って見送り,数日経ってから満を持して出かける。新海氏は「若い人に観てほしい」と言っていたと思うのだが,中年のおやじが観ても見応え十分。物語の重要な節目にさしかかるたびにぐいぐい引き込まれる。前作『君の名は。』も非常に楽しめたが,本作も素晴らしい出来映え。
某日 映画『天気の子』を観る。封切からまだ5日しか経っていないのにもう二度目。前作の主役二人(瀧と三葉)が出ていたのは先日観たときにもちろん承知だったのだが,テッシーとさやちんと四葉まで出ていたのには気づかずエンドロールで見てびっくり。二度目の鑑賞はこの3人の登場場面を中心に細部をより楽しもうとの目論見だ。さて3人ともしっかり確認できたのだが,それぞれ台詞はほんの一言であり,テッシーとさやちんに至っては後ろ姿だった。ちょっと淋しい。
【以下ネタバレあり】
●運休している山手線?の線路わきを主人公・帆高が激走するシーンが見せる。前作でもヒロイン三葉が走るシーンが感動的だった。「村人500人を救うため」と「少女ひとりを救うため」という違いはあるが,どちらも一途で尊い。
●3か年の長雨で東京が水没するのだが,長雨だけではなく温暖化が進んで海水面が上昇したのに違いない。するとオセアニア州の何か国かは国ごと水没してしまっていると想像する。そちらの人々は無事だろうかと心配。
●帆高が入学する大学は東京農工大。東京中心部が水没しているので,東京都内の国立大学では西部の農工大とか一橋大だけが残ったのだと思われる。残った大学は必然的に難度が上昇したであろう。とすると帆高は非常に学業優秀か。

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