某日 北大工学部名誉教授の鈴木章氏にノーベル化学賞。ご出身は北大理学部。私もいちおうそこを卒業したので(学科は地球物理)、自分の大学がノーベル賞大学になってしまってかなり驚く。触媒研究が盛んなのは承知していたが、「化学の北大」という言い方があったとはこの日初めて知った。
ちなみに地球物理学にはノーベル賞はなく、ラグランジュ賞というのがある。ちょうど数学にもノーベル賞がなく、フィールズ賞があるようなものである。
某日 鈴木章氏は人生の転機となった本(洋書)を一晩で読み通したという。この話に触発されて急に化学を勉強したくなり、以前読みかけて頓挫していた入門書(和書)をまた読み始める。化学にしても物理にしても、一年に何度かやる気になるのだが、なかなか続かない。
某日 理科講座の第16回。
中3「酸化と還元」/中1「物質の分類と密度」
某日 理科講座の第17回。
中3「太陽・地球・月」/中2「空気中の水蒸気」
某日 地歴講座の第15回。
地理「アメリカ合衆国(1)」/歴史「産業革命とアジアの植民地化」
某日 ゴールデン=レトリバーの子犬が来て1か月。天気の良い日だったので、夫婦と犬で近所の公園へ散歩に連れて行く。ついでに自分の小トレーニング。
いつも犬連れの人が多い公園で、この日も大小取り混ぜて数匹の犬と遭遇。生後4か月にして既に15kgもあるうちの犬はその辺の小型犬より数倍大きく、警戒されて遊んでもらえない。盲導犬を引退したというラブラドール=レトリバーの老犬がいたので、彼?に相手をしてもらってしばらく過ごす。先代の犬はセント=バーナードとピレネーの混血で、犬種を訊かれると説明がいちいち大変だったが、今度の犬はその手間がなくて楽である。
某日 日中は気温が上がるものだからつい夏服で過ごしていた。そうして油断しまくっているときに寒気は突然やってきて、この日の前夜から急に冷え込んだ。うすら寒いのを我慢して明け方まで仕事をしていたら、朝には悪寒がし始めていた。さすがにこの日は冬服に替え、あまり寒いので昼間からストーブを焚く。こんなことなら前夜から無理せずに(試運転だとか理由をつけて)暖房すれば良かったのである(ばかだなあ)。幸い、熱っぽかったのはこの日だけで、他には特に風邪の症状は出ずに落ち着く。
今年も残すところ2か月半となった。冬期講習まで正味2か月。風邪を引かずにいきたいものである。
10月1日~10月15日