前週の末からよく雪が降った。気分としては1シーズン分まとめて降ってくれたような。この週の前半は雪と格闘している時間が長く、仕事にならなかった。そのシワ寄せが週末=月末に来て、またしてもとんでもなく忙しい目に遭う。
2/25(火) ○『神谷塾だより』発行 ○新年度の指導料袋を印刷
塾だよりのメイン記事は「参考書を買ってもらおう」。(こちらでご覧ください)
雪で北大の入試(前期)が1日延期になる。それで、本来ならこの日入試があった高3生が苦笑しながら夕刻現れて、いつものように勉強していった。まさに降って湧いたような一日の猶予が、彼にとって吉と出るかどうか。(吉と出ますように)
2/26(火) ○除雪 ○算数教材の作成
前週末の日曜に駐車場の除雪を車2台分やったところでめげた、その続き。もう1台分空けることに成功した。4台目のスペースを空けるのはさすがに諦める。日曜は寒風に凍えながらの作業で汗をかかなかったが、この日は暖かく、汗だくになった。昼休みに整体へ。
深夜に帰宅の際、家のすぐ前の斜面で雪山に突っ込んで動けなくなっている軽自動車に遭遇。老婦人がひとりで奮闘している。見捨てておけないのと、その車が動いてくれなくては私の車が家に入れないので、30分ほど手伝って脱出させる。実は私の通勤コースの中では自宅前の斜面が冬季はいちばんの難所で、市内の他の場所では平気でもそこだけは油断がならず、毎日恐る恐る進んでいる。そこに住んで10年になるが、自宅のまん前でスタックしたり雪山に突っ込んだりしたことが何度か。
2/27(水) ○除雪 ○英語教材の作成 ○月例報告の作成
空き時間に Erich Segal “Love Story” (Oxford Bookworms Level 3, 8600 words) を読む。むかーし映画をテレビで見たけれど、彼女の方が病魔に倒れるという点以外、筋はあらかた忘れていた。多読の累積語数がこれでようやく50万語を越えた。目標はさしあたり100万語なのだが、達成できるのはいつのことか。
2/28(木) ○除雪 ○算数教材の作成 ○数学教材の作成
もう除雪は十分やった。脇のあたりの筋肉が悲鳴を上げている。もう降らなくてよし(笑)
数学教材は土曜に使う「場合の数と確率」。昨年使ったものが量も質も物足りなかったので大幅に増強。仕事場で終わらなかったので久しぶりに自宅に持ち帰る。持ち帰るとついビールなど飲んでしまってそのまま寝てしまうことが多く、果たしてこの夜もそうだった(笑)。だが翌朝午前4時に目が覚めてPCに向かう気になり、朝食前にひととおり書き終えた。上出来である。
2/29(金) ○新規入会の生徒のお母さんと面談(2件) ○数学教材の作成 ○月例報告の作成
久しぶりの陽射しが嬉しい。今年が閏年でよかった。月末が1日余分にあるのはありがたい。
3/1(土) ○春期講習の計画 ○月例報告の仕上げ・発送 ○歴史教材の作成
数理講座 19:45~22:00 【中2】数学:場合の数と確率
この日出す月例報告に春期講習の案内を入れなくてはならないのだったが、この日の朝まで手をつけられなかった。早めに出勤して午前いっぱいで作る。いまごろ春期講習の計画をやっている塾屋は北海道中でも私くらいのものだろう(笑)
昼食に「ちろりん村」へ行ったら制服姿の女子高生がたくさん。何事かと思ったら、公立高校の卒業式の日だった。
3/2(日) ○歴史教材の作成
中3入試直前講習(第7回) 9:00~16:30
直前講習も最終回を迎えた。やることはいつもと同じだが、最後に言い忘れたことはないかと毎年気になるものである。こういう日にお守りがわりの消しゴムなど渡すのも悪くないと思うのだが、毎年失念して果たせずじまい。
監督・採点をしながら翌日使う歴史の資料をつくる。夕刻までに終わらなかったので持ち帰り、この日はビールを飲んでも眠らずにPCに向かった。午前3時ころにいちおう書き終えて就寝。
2月25日~3月2日