ゴールデン=ウィークをいかがお過ごしだったでしょうか。私はちょっとだけ日常から離れてきました。
4月30日(月祝)から5月2日(水)までは、店を閉めて(=指導をお休みして)山積していた事務作業を消化。4月の月例報告をまとめて発送作業をし、ホームページをいじり、修理見積もりに出していた古いノートPCを引き取りに行き(★)、それに入っていた一太郎の住所録ファイルを新しいノートに移すのに予想外に手間取りながらなんとか完了。その合間に細かい雑用はしたものの、あまり大した仕事量ではなかった。どうも、生徒は来ないし時間はたっぷりある、と思うと、かえってはかどらないものですね。
★液晶画面のバックライトが寿命。交換すると7万円だかになると言われ、修理をあっさり断念。
この間、5月1日は私の45歳の誕生日。早めに帰宅して祝ってもらいました。ギョーザを山ほど焼いてゆっくり夕食。
2日の夜に次男を連れて愛知に帰省。予約してあった千歳18:00発のJALが機体不調でなかなか搭乗手続が始まらず、結局中部空港から最終で飛んできた?のを代替機にして19:40にやっと離陸。中部に着いたのは21:30。そこからレンタカーで実家まで。
私は飛行機では若い頃からいろいろありまして、予定の空港が視界不良で降りられず他の空港に降りてしまったり(名古屋小牧のはずが大阪伊丹だったり、千歳のはずが羽田だったり)、雪でなかなか着陸できすに2時間ほども上空を旋回したり、悪天候でなかなか飛ばなかったり、ということがしょっちゅう。
実家があるのは知多半島の付け根の田舎町ですが、数年前に巨大なJUSCOができています。3日(木)はそこの映画館へ次男と出かけ、「名探偵コナン」と「ゲゲゲの鬼太郎」をハシゴ。札幌の映画館では見たこともないような混みようで、久しぶりに行列に並んでぐったり。
「鬼太郎」はキャストは豪華なのに、ねずみ男(大泉洋)と女子高生(井上真央)が存在感がありすぎて鬼太郎がかすんでしまっている。目玉おやじや一反木綿のCGはよくできているものの(申し訳ないが)特に目新しい感じはしない。どちらかと言えば「コナン」のほうが楽しめました。
4日(金)はやはり次男と「南知多ビーチランド」へ。ちょうど潮干狩りのシーズン。道路が渋滞するのを見越して早めに出かけましたが、高速道路のインターを降りるあたりからまんまと渋滞の中に。ビーチランドの中もすごい人手で、日陰のない27℃の屋外でまたもやあちこちで行列。北海道人としては早々と日に焼けましたが、さすがに疲れました。
5月5日(土)に帰札。中部14:40発のJALが今度は定刻に飛び、日のあるうちに自宅に到着。翌6日は日常に戻って、終日長男の野球に付き添い。午後から冷たい風が吹き始めましたが、愛知で連日暑い中を動き回っていたせいか、肌寒いのがむしろ心地よいのでした。