某日 夏期講習が始まってしまう前にと思い,床屋へ行く。坊主頭なので半年くらい刈らなくてもいいくらいだが,伸びてくると髪の存在が煩わしくなるので3か月に1回くらいは行く。塾を琴似に開業したころからの行きつけの店で,「いつもので」と言えばあとは爆睡していても綺麗に仕上がるのでありがたい。
7月20日(土)午前 中3夏期講習の初日。中学はまだ学期中だが,8月11日の道コンまでに授業を16回持ちたいのと,日曜はできるだけ休みにしたいため,例年この週末に2日入れている。日程としてはイレギュラーな感じがしなくもないので,生徒がちゃんと来るか結構心配するが,受講生全員5分前までに集まった。
1日3教科。数学は毎日,英語と国語は1日交代,理科と社会は2日ずつ交代で進める。この日は数学・英語・理科。英語で少し喋りすぎて,予定を5分超過して終了。
7月20日(土)夕刻 理科講座の第11回。夏休み前としては最終。中1「身近な生物の観察」「葉のつくりと光合成」と中2「酸化と還元」「化学変化と熱」。ここまで教えてあると余裕をもって2学期を迎えられるうえ,夏期講習中の理科もやりやすい。
7月21日(日)午前 中3夏期講習の第2日。この日は数学・国語・理科。前日に続けて5分超過。210分の授業(ほぼ休みなし)で5分の超過ということは,本来なら予定時間内に終えられる範囲なのだが,「今がちょうど喋るにはいいタイミングだ」と感じるネタが不意にこみ上げてくることがあり,そのタイミングを逸するのが惜しくて喋りを優先すると,そういう話のほうがノリが良くて5分経ったりするわけである。そんなことが210分の中で数回あるので,逆に言えば5分超過で済んでいるのは大したものかも知れない。なお,ひとりで全部やっているので教科間の時間配分は自由自在である。
週刊あれこれ(2019.7.15~7.21)