12日(木) 中学部の冬期講習が終了。風邪も引かず、ノドが嗄れることもなく(口の筋肉がバテたのは仕方がないとして)、中3の講義もおおむね想定通りのスケジュールで進めることができた。上出来であろう。
22日(日) 毎年恒例の「入試直前講習」の第1回。3月4日までの毎週日曜、公立高校入試の形式のテストと解説。毎回自分の弱点=課題が見つかるうえ、その日のうちに道コン換算SSが出るので、自分の調子の浮き沈みというものがよくわかる。これに毎週しっかり喰らいついて来さえすれば、本番ではまず失敗しない。全7回。
14日(土) 理科講座の第26回。
【中1化学】物質の状態変化
【中2化学】化学変化の法則(1)
21日(土) 理科講座の第27回。
【中1化学】水溶液(1):水溶液とは
【中2化学】化学変化の法則(2)
28日(土) 理科講座の第28回。
【中1化学】水溶液(2):いろいろな水溶液/実験の基本操作
【中2地学】日本の天気/大気と海洋
本年度の理科講座はこれにて終了。定期テストの期間に入る前に全部終えたのは初めてのことである。
23日(月) 地歴講座の第24回。
【歴史】日清・日露戦争と日本の近代化/第一次世界大戦
30日(月) 地歴講座の第25回。
【歴史】大正デモクラシー/世界恐慌と日本の中国侵略
地歴講座も残すところあと2回。2月中に全部終わる予定。
某日 中2以下の生徒のご父母との進学相談会。一部の中3生のご父母とも今度こそラストの面談。
某日 先月と同じく、朝野球チームの仲間と練習。厳冬期で早朝、練習場は我々が一番乗りということでたいそう寒い。ストーブを点け、最初に30分ほどキャッチボールをするとようやく身体が温まる。前回と同様、交替で守備・打撃の練習。
某日 映画『ゴッドファーザー』を観る(「午前十時の映画祭」)。1972年アメリカ。監督フランシス=フォード=コッポラ、主演マーロン=ブランド、助演アル=パチーノ他。誰でも知っている「愛のテーマ」は『ロミオとジュリエット』と同じニーノ=ロータの作品。子供のころテレビで観たのだが物語についての記憶はおぼろ。ただマフィアの抗争で派手な殺戮のシーンがあったことが印象的だった。この機会を逃すともう死ぬまで観ないと思い「マフィアなるもののお勉強」のつもりで足を運んだら、これがたいそう面白かった。成長したのであろう(笑)
映画館で得た情報では本作は“難産だった”とのこと。製作前にアメリカマフィアの大ボスが抗議集会を開き、マフィアの息のかかった上院・下院議員から抗議文が届き、爆破予告や銃撃、ロケ地ではデモと大騒ぎだったらしい。プロデューサーがその大ボスと会って「マフィアやそれを思わせる言葉を一切遣わない」などの約束をしたうえ多額の“落とし前”を支払い、ようやく落着。その後はマフィアの態度が一転して協力的になり、独特の銃さばきや服装、立ち振る舞いなどなどの“指導”まであったという。
「ゴッドファーザー」とはマフィアのボスまたはファミリーのトップへの敬称だが、本来はカトリックでの洗礼時の代父(名付け親)という意味。イタリアなどの伝統的なカトリック世界では洗礼時の代父・代母は第二の父母であり、後見人的な存在として生涯にわたり関わりが続いたことに由来しているそうである。(Wikipediaによる)
某日 車の走行距離が123456kmになったので、通行量の少ないところに停車して1枚。100000kmとか111111kmのときには写真を撮り損なったので、今度こそ逃すまいと気を付けていたのである。つぎは222222kmか。
(くだらない話題ですみません)
1月のあれこれ